ダビデの子、イスラエルの王ソロモンの箴言。
ダビデ王の子、イスラエルの王ソロモンの教え。
イスラエルの王、ダビデの子、ソロモンの箴言。
イスラエルの王ダビデの息子であるソロモンの知恵のことば。【ソロモンが書いた知恵のことばという意味なのか、ソロモンに捧げられた知恵のことばという意味なのかは定かではない】
このようにしてソロモンは父ダビデの位に座し、国は堅く定まった。
主は約束されたようにソロモンに知恵を賜わった。またヒラムとソロモンの間は平和であって、彼らふたりは条約を結んだ。
見よ、男の子がおまえに生れる。彼は平和の人である。わたしは彼に平安を与えて、周囲のもろもろの敵に煩わされないようにしよう。彼の名はソロモンと呼ばれ、彼の世にわたしはイスラエルに平安と静穏とを与える。
そして主はわたしに多くの子を賜わり、そのすべての子らのうちからわが子ソロモンを選び、これを主の国の位にすわらせて、イスラエルを治めさせようとせられた。
こうしてソロモンはその父ダビデに代り、王として主の位に座した。彼は栄え、イスラエルは皆彼に従った。
彼は高齢に達し、年も富も誉も満ち足りて死んだ。その子ソロモンが彼に代って王となった。
ソロモンの箴言。知恵ある子は父を喜ばせ、 愚かな子は母の悲しみとなる。
それは正しいこと、真実なことをあなたに示し、 あなたをつかわした者に 真実の答をさせるためであった。
これらもまたソロモンの箴言であり、 ユダの王ヒゼキヤに属する人々がこれを書き写した。
ダビデの子、エルサレムの王である伝道者の言葉。
さらに伝道者は知恵があるゆえに、知識を民に教えた。彼はよく考え、尋ねきわめ、あまたの箴言をまとめた。
わたしはこれらのことを比喩で話したが、もはや比喩では話さないで、あからさまに、父のことをあなたがたに話してきかせる時が来るであろう。